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筋膜ってなあに?(当院が選ばれる理由)

筋膜ってなあに?

 

筋膜は体のいたるところにありますそれは靭帯・筋支帯・腱膜・臓器を包む心膜や肋膜ほか、筋肉を包む筋周膜・筋外膜などなど。体の結合組織だけでなく多くの構造物に存在します。筋膜は骨や神経、筋肉など、体の組織の衝撃を緩衝し、取り巻き、包み、覆い、分離、分割、区画し、保護,絶縁し守ります。

筋膜構造を分類すると大きく分けて4つあります

  ●直線的なバンド状構造(直線的な力からの保護)
  ●包む形の立体コイル状構造(過度なけん引や圧縮からの保護)
  ●面状の広がり構造(平面的な圧縮やけん引からの保護)
  ●なめらかな滑りを作る円滑構造(分離・分割・円滑性の保護)

この4つの構造にはそれぞれ役割があり、密接に関係しながら人体の動きをスムーズに動かすという役割りを持っています。これらの機能が一つでもかけると筋膜は機能不全に陥り、痛みや動きの悪さ、可動域の矮小が起こります。このことを筋膜ディストーションとよびます

             痛みのもとは筋膜

筋膜ディストーションが起きていると特有な筋膜の痛みがあります。さすような痛み・おもだるい痛み・しびれや感覚がなくなるような感じ、いつも感じているぐきっとした痛みなどです。それは筋膜には神経の痛みを感じる受容器が多数入っていて「おかしい」といち早く知らせる機能があるからです。腰痛や肩こりをはじめ痛みを伴うものはすべて筋膜が関係しています。

これまで感じていた筋肉や関節の痛みは実は筋膜の痛みだったのかも知れません。

筋膜は修復すると痛みはなくなります。でもレントゲンでもMRIでも映らないので確定診断が難しいのです。病院でどこも悪くないと言われても痛みが取れない場合は筋膜の痛み、すなわち筋膜ディストーションがあると考えられます。

筋膜の修復には豊富な経験と知識が不可欠です。そして認定試験合格がそれを証明します。

くらいし花樹接骨院はFDM施術*の継続学習院であり、FDMの国際認定試験合格の実績のある中四国では唯一の接骨院です。

FDM施術とは国内で唯一の筋膜損傷モデルによる体系的学習と高い手技技術で行う施術のこと

豊富な経験

FDMの施術を10年以上おこなっています。

FDM(ファッシャルディストーションモデル)とは、損傷いした筋膜の状態の変化をもとに戻す施術です。

けがをした時は、筋肉・関節の組織が損傷をうけます。
筋膜にはおびただしい数の神経があります。神経が痛みを感知しているので、筋膜に特化して痛みを改善します。

国際学会で発表した実績

2017年にドイツのケルンにて開催された国際学会で「五十肩」の症例を発表しました。

腕が上がらない、夜痛みで目が覚める、肩に触ると激痛が走る五十肩の症例の、FDMの技術を使って痛みを取り除いてゆく過程を発表しました。

施術を進めるにつれて変化する症状や、特に気をつけておかなければいけない事など、施術者にとって大変重要なポイントがいくつかあります。特に五十肩の痛みが取れて行く道順は、急性の肩の痛みと違って、「フローズン・ショルダー」と言われる状態から通常の肩の動きにしていくことが極めて大変です。そのほかにも、夜間痛などの痛みの解消の仕方など、FDMならではの施術を発表しました。

 

 

丁寧なヒアリング

症状や痛みのでかた、いつから痛みがあるのかなど詳しくヒアリングします。詳しくお話しいただくことで状態が掴めてきます。

ここまで動かすと痛いなど、痛みを感じる状態を客観的な誘発テストで確認します。このテストは施術後の状態の確認にも応用できます。施術後再度テストを行いどのくらい痛みがなくなったのかを確認します。

他にも、ちょっとしたしぐさを見るようにしますので、そこから体の状態を見極めていきます。

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