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シンスプリント

シンスプリントはオーバーユースで起こる 

   シンスプリントは脛骨の周りにある筋膜・骨膜に傷みが現れるスポーツ傷害です。脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれています。脛内側の中央から下3分の1にかけて運動時・運動後にジーンとした痛みやズキズキした傷みがあります。

オーバーユース症の一つで、繰り返しのジャンプやランニングを過度に行ったとき発症しやすいようです。また新入部員で入部後の急激な運動量の増加でも多く見られます。
 

痛いときは無理せず休むほうがいい

 気を付けなければいけないのは疲労骨折やコンパートメント症候群があります。シンスプリントを長く抱えたまま運動を続けたり、過度の我慢は痛みをエスカレートさせることになりますので。早めに対応した方が良いと考えます。

 急性期には局所の安静(スポーツを休む)、痛みの強い場合や運動後のアイシング(アイスマッサージ)を行い、消炎鎮痛を行うのが一般的で、リハビリとしては下肢のストレッチングや足指のタオルギャザー、足関節のチューブトレーニングなど傷みがある程度消失するまで行い、その後軽いウォーキングなどへ移ってゆくように指導されますが、理解はできても心はスポーツを休むなんて考えたくないのが本音ですよね。
 

下腿のファシア(筋膜)の歪みを取って痛みとさようならしましょう

 そんな状態を大きく変えるのが、筋膜(ファシア)のゆがみをとる施術です。筋膜・骨膜に直接アプローチしてゆがみを整えることで、痛みを取り除いてゆきます。

 ゆがみが取れると痛みが消えてゆき、シンスプリントのいやな痛みが驚くほどの速さでなくなってゆきます。数回の施術で大幅に痛みが取れていきますので、練習を休むのもわずかな日数ですみます。

 

シンスプリントで練習を休むのは数日です

足首からソックスラインまでが痛い

 シンスプリントの痛みのもとになっている骨膜や筋膜に対して直接施術するので、痛みを伴うこともあります。

 筋膜には多くの神経細胞が入っていますので痛みをキャッチするのは筋肉の数倍、数十倍といわれています。シンスプリントは直接筋膜にアプローチする施術ですから施術時に痛みを伴うこともあります。

 耐えられないほどの痛みであれば施術はしませんが、ほとんどの方は施術を続けておられます。わずか数回の施術で痛みは激減します。そして普通に歩けますしジャンプもできます。

 

回復のためのストレッチやチューブトレーニングは必要ありません

 ファシア(筋膜)の歪みが取れてしまうと痛みが消失します。不思議と思われるかもしれませんが、痛みのほとんどはファシアの歪みに原因があります。

右の画像にあるように、歩いてもズーンと痛みが走っていたのにファシアの歪みが取れるとジャンプすることも、走ることもほとんど痛み無くできます。

 鎮痛消炎をして足を休め、少しずつストレッチやチューブトレーニングをする期間は大幅に短縮します。回復のために行うのではなく、普段のトレーニングができるようになります。

傷みが取れたら笑顔になります

 シンスプリントで当院を訪れる人は、ほとんど笑顔になります。施術の痛みに耐え、ファシアの歪みが取れたら走ることもジャンプすることも、当然、痛み無く歩くことが出来ます。

ファシアの歪みを取っていく過程では熱が放散します。冷やしながら、組織を落ち着かせながら施術します。熱の放散は施術後も続きますので、自宅でもアイシングやアイスマッサージを行ってもらいます。

 施術後1日(翌日)には落ち着きを取り戻します。その後は徐々に運動を再開できます。初めて施術を受けた方は大丈夫かなと思いながら徐々に再開されるようですが、何度か施術を経験された方は翌日には練習を再開されているようです。

シンスプリント施術の流れ

施術メニューの流れをご紹介します。
 

お問合せ・ご予約

 当院は完全予約制です。当日の空きがある場合もございますので、まずはお気軽にお問い合わせください。「こんな症状でも改善するのかな」とご心配な場合でも、まずはお気軽にお問い合わせください。

☎082-878-1120

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受付

 ご予約の5分前までに受付へお越しください。初めての方には受付でバインダーをお渡しします。

お手数ですが、症状やお悩みなどについての簡単なアンケートへのご記入をお願いいたします。

詳しい内容については改めて院長からヒヤリングさせていただきますので、どうぞご安心ください。

また、当院にもご用意はございますが、足・腰の痛みの場合はハーフパンツなどの着替えをお持ちいただくか、動きやすいパンツでお越しください。
 

 

検査・カウンセリング

 口頭でのカウンセリングの時、お体の状態を検査させていただきます。

この時いつどこで、どうして、どこをどうしたのか、詳しくお聞きします。そしてどのように痛むのか、思い当たる出来事などがありましたらお伝えください。「思い当たらない」「いつの間にか」などもきちんとした理由ですので、正確にお話しください。

この時大まかにお体の状態を把握させていただきます。お互いの考えをすり合わせ、予想される施術期間や、回数などのお話をします。

施術に関する事でもなんでもお気軽にお聞きください。

 

施術

 施術を開始させていただきます。

お体の状態にあわせ、さらに詳しく体の動きを見ていきながら、いくつかのテストや軽めのテクニックを使って、損傷している筋膜の特定をしていきます。痛みを発信している筋膜の個所が特定出来たら、筋膜の歪曲の状態に合わせた整復のテクニックを使って修復していきます。

必要なら冷却・温熱・電気などの物理療法を使用します。ただしあくまで補助的な意味でのオプションになります。

 施術は、立ったままやかがんだ状態、座ったまま、ベッドに寝た状態など、いくつかの姿位で行うことがあります。また力を抜いた状態や、力をかけた状態で行うこともあります。損傷の状態によっては繰り返し動きながらの施術もあります。

施術中でも、疑問や質問、ご心配な点がありましたらお気軽に訊ねください。

施術後の説明・通院計画

 施術終了後は痛みの状態を確認するために、施術前に行った動きやテストを再度行っていただきます。

痛みが改善された方は、ご希望があれば予防のためのストレッチやエクササイズについてお話します。

 当日改善できなかった痛みのある方や慢性の痛みのある方は通院回数や通院スケジュールについてご提案させていただきます。次回の通院までに気を付けて頂きたいことや観察していただきたいことをお話しします。

当院ではお客様のお体の事を第一に考えており、無理に通院を長引かせるような営業活動は一切いたしません。

お仕事やご家庭の都合を考慮したうえで最適な通院計画を一緒に考えさせて頂きます。どうぞご遠慮なくご相談ください。

シンスプリント施術を利用された事例


シンスプリント 1回の施術で痛みが取れました

福山市の大池さま(17才)

 鵜池さまは小・中・高校とバスケットを続けています。高校に入ってからは試合の選手として日々トレーニングを続けていました。
 同じチームのメンバーが肉離れを直すというので、一緒にコーチに連れてきてもらいました。

 練習中左ひざの下や膝の内側あたりが痛くジャンプ・ターンで痛みを感じていました。また両足のふくらはぎの奥やすねの周りが痛く、特にハードな練習の後は痛んでいました。

 スポーツ傷害ということでFDM施術を受けていただきました。
膝蓋腱炎と両足のシンスプリントです。トレーニングの後は痛みが強いということだったので、慎重に施術をしました。1回のご来院でしたが膝の痛みも足の痛みも取れ良好な結果でした。

 また足が固くなっており両足の膝から下の調整をさせていただきました。結果、固い状態も解消し動きやすくなったようです。FDMの施術は痛みを取るだけでなく、予防にも効果を発揮します。

 

痛みが取れただけでなく、足が軽くなりました

スポーツ傷害ということでFDM施術を受けました。施術は大変痛かったですが、1回の通院で痛みはなくなりました。そのうえ足が劇的に軽くなりました。本当にびっくりです。痛くても治るならまた来ます。

 

いかがでしょうか。

このように、当院のシンスプリント(FDM施術)なら、いち早い練習・試合への復帰が実現できます。
シンスプリント施術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

このページを最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。
この施術でバスケット、バレー、バドミントンの生徒さんが多く来られています。特に新入生が部活を始められた後などは練習量の違いから痛みを訴えられることが多いようです。
できるだけ早い対応をされることで、いち早い練習への復帰が望めます。練習が苦痛にならないうちに早めの対応を重ねてお願いいたします。

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