肩こり

肩こりの主な症状は

☑　肩が痛い

☑　肩甲骨の周りが痛い

☑　肩が固い、首を動かすと突っ張る

☑　首が回らない・後ろを振り向けない

☑　頭の付け根が痛い・首の後ろが痛い

☑　頭がだるい・頭痛がする

☑　腕がだるい、腕が上がらない

☑　眼の奥が痛い、目がしょぼしょぼする
 

　肩こりは体調の変化に敏感で、疲れ（ストレス）や寝不足、また体が冷えてしまったりすると強く感じるようになります。そしてこの疲れ（ストレス）・寝不足・体の冷えは肩こりの原因にもなります。
肩こりが慢性のものと思えるのは、日々の中に肩こりの原因が多くあるからだと考えられます。
 

ストレスと冷え、そして同じ姿勢が凝りをつくる？

　外傷性の肩の痛みは外側から何らかの力がかかることで、肩にひずみをもたらし痛みになるというものです。
例えば試合で肩がぶつかり痛めてしまったり、肩回しの運動中変な角度でひねってしまったり、トランクから荷物を下ろしているとき肩を変にひねってしまったなどがあります。このような場合は、原因がはっきりしていて保険の適用になります。

　でも、ストレスや疲れ、冷えからくる肩こりは体調管理を上手に行わないと解消できません。毎日自分の体をうまくコントロールすることで緩和することが出来ますが、一度コリを経験するとどうしてよいかわからなくなり、いろんなことをためしてみるのですが、最終的にはいつかよくなると楽観的に思ってしまいます。

　このような肩こりは保険の適用になりません。体調管理不足による慢性的な肩こりということになります。といっても体調管理は大変難しく、心身ともに健やかでありたいのですが、そうもいかないのが現実です。そういう意味では肩こりは現代社会病だと言えるかも知れません。

　肩こりの痛みは一時的にでも解消すればよいのですが、時間がたてばたつほど痛みは広がってくることがあります。肩だけだったのに首も痛い頭痛もするというような事態になるパターンが多いように思います。長い間我慢していたことで、さらに進んで症状が複雑になってしまいます。

　肩こりは予防の運動で解消する方法もあります。でも運動のコツに気付けないまま行ってもうまく取れません。運動のコツはやはりスポーツ外傷の得意な接骨院で聞くのが一番です。
 

肩こりに気づいたときはもうだいぶ進んでいます！

　単なる肩こりなのに、整形外科を受診してどこも悪くないと言われたという事例や脳神経外科で頭の血管が詰まっているのではないかと思い受診したけれども何ともなかった。反対に肩こりだからよくほぐしてもらってくださいと言われた、という事例もあります。

　初めて当院を受診された方は美容室で「ガチガチに肩こってますね」と言われてご予約された方が多いです。
　いつの間にか、気づかないうちに進行しているのが肩こりです。一人でほぐそうとしても手に負えないほどの肩こりになっていることが多いのです。気づいたならば早め早めに行動することをお勧めします。その方がお財布にも優しいです。
 

当院の施術は筋膜（ファシア）と筋肉の両面から肩のコリをほぐします

　肩こりを解消するには原因となる歪んだ筋膜としこりのある筋肉をほぐすことがポイントになります。痛みの範囲によっては肩・背中・胸・上腕・前腕など肩に関連する筋肉・筋膜を調えることで解消に導きます。その技術は高いほど早く解消します。痛みの原因の見極めが出来て初めて快方へ導けるのです。

　筋膜？聞いたことないと思われるかもしれませんが、今新しくファシア（筋膜）が注目されています。FDM（ファシアルディストーションモデル）の技術は筋膜が注目される前から筋膜の不具合による「痛み」と｛動き｝を修正する技術として使われています。
 

当院はこの他には無い技術と経験で肩こりを解消させていきます

　施術はお一人お一人痛みの原因が違いますのでアプローチが違います。詳細な問診と検査、そして触診で原因を特定します。10年の経験と高い技術で施術をします。